Concept

コンセプト

Concept 開発から製造 そして販売へ!

How It's Made ! 開発から製造 そして販売へ!

Into The Next Technologies さらなるテクノロジーへ

シンプルかつ操作性に優れた“オクタフィックス” インプラント システムは、開発ドクターをはじめ、学術医療機関との三位一体の開発体制の下、誕生しました。
 “オクタフィックス” は、2013 年6 月より販売を開始。
飽くなき探求心と尽きることのない技術革新に力を注ぎ、製品を具現化。様々なテストをクリアした製品のみ、オクタフィックスブランドとして市場へ供給されます。

オクタフィックスブランドの生産設備は、TORNOS 社(スイス製)加工機を使用。微細精密加工技術を駆使した「匠の技」が0.001mm 単位の加工を実現。
作業環境を整備することにより、無駄なコストを徹底的に排除。効率的な量産体制を確立しました。
妥協を許さない厳格な生産体制により、安心・安全、高品質低価格な商品をお客様にご提供いたします。

揺るぎない信頼と確かな実績“オクタフィックスⅡ” が
あなたをサポートします。

厳選された素材 ASTM規格 F67/Titan Grade 4

さらに進化を遂げたインプラント体

High Performances 高い性能を秘めたオクタフィックスⅡ

A.表面性状はサンドブラスト処理 +酸洗浄( エッチング) 処理

フィクスチャー表面には、サンドブラスト処理+酸洗浄(エッチング) 処理を施し、イオンボンバード発生装置内にて洗浄処理を行います。
イオン粒子がフィクスチャー表面の清浄度を保つことにより、生体内の骨組織との骨生着を促進させます。

B.メインスレッドは台形

メインスレッドは、インプラントと骨との機械的結合を獲得するため、骨内を押し広げ進む下方傾斜型の台形ツインスレッド構造を採用。咬合圧を歯槽骨へ有効に伝達し、すべての周囲骨を機械的に刺激する設計としました。

C. 皮質骨部は微細スレッド

微細スレッド構造が、辺縁骨部の応力集中を避け、皮質骨部(硬い骨)にインテグレーションする設計としました。埋入時の優れた初期固定を獲得するだけでなく、機能時における辺縁骨部への適度な機械的刺激を与える維持要素により、経年的骨吸収を軽減します。

D. バイオロジカル シールは6°テーパー

6°テーパー採用により、アバットメントとの嵌合部を深めに設定。嵌合部の接触面積を広く確保することでマイクロムーブメントの発生を抑制。内部応力が集中し易いアバットメントスクリュー部への負担をも軽減します。

E. インターナル オクタゴン コネクション

インプラント体嵌合部に八角構造を採用。ラボサイドにおける捻転角度補正のみならず、チェアサイドでの作業効率向上に貢献します。

F. 基底部はフラットエンド・ラウンドエッジ 形状

フラットエンド形状が咬合圧を緩和し、またラウンドエッジ形状が基底部付近の経年的骨剥離を抑制。
埋入時、隣在歯歯根部への接触リスクや歯槽骨開窓リスクを回避します。