Performance

パフォーマンス

Performance パフォーマンス

SAI

フィクスチャー表面には、サンドブラスト処理+アシッドエッチング処理を施し、イオンボンバード発生装置内にて洗浄処理を行います。イオン粒子がフィクスチャー表面の清浄度を保つことにより、生体内の骨組織との骨生着を促進させます。
※〈SAI〉とはサンドブラスト処理〈S〉+アシッドエッチング処理〈A〉+イオンボンバード処理〈I 〉の略

メインスレッド / MFG

メインスレッド

メインスレッドは、インプラントと骨との機械的結合を獲得するため、骨内を押し広げ進む下方傾斜型の台形ツインスレッド構造を採用。咬合圧を歯槽骨へ有効に伝達し、すべての周囲骨を機械的に刺激する設計としました。

MFG

MFG構造が、辺縁骨部の応力集中を避け、皮質骨部(硬い骨)にインテグレーションする設計としました。
埋入時の優れた初期固定を獲得するだけでなく、機能時における辺縁骨部への適度な機械的刺激を与える維持要素により、経年的骨吸収を軽減します。

バイオロジカルシール

6°テーパー採用により、アバットメントとの嵌合部を深めに設定。嵌合部の接触面積を広く確保することでマイクロムーブメントの発生を抑制。内部応力が集中し易いアバットメントスクリュー部への負担をも軽減します。

インターナルオクタゴン

インプラント体嵌合部に八角構造を採用。
ラボサイドにおける捻転角度補正のみならず、チェアサイドでの作業効率向上に貢献します。

フラットエンド・ラウンドエッジ

フラットエンド形状が咬合圧を緩和し、またラウンドエッジ形状が基底部付近の経年的骨剥離を抑制。
埋入時、隣在歯歯根部への接触リスクや歯槽骨開窓リスクを回避します。